私はプログラマーとして働いています。プログラマーの仕事にとって一番大切なことは、お客様の課題を明確にすることだと考えています。まずはお客様の要望を聞くこと。次に現場を見せてもらい、要望とのズレがないかを確認します。こうして取り組むべき課題を整理しておけば、ソフトウェア開発の方向を間違えることがありません。つまりPCと向き合うだけじゃなく、お客様と向き合うことが大事なのだとこの会社で学びました。
実は私は、キーボードすら打てない状態で入社しました。正真正銘、ゼロからのスタート。面接の時に「採用決定!」と笑ってくれた会長のうれしそうな顔が印象的で、つい入社してしまったんです。でも、それから後悔したことはありません。プログラムを勉強して自分にできることが増えていくのは楽しかったですね。
プログラマーのやりがいは2段階あります。できあがったソフトウェアが自分の想定通りに動いてくれた時と、それを見てお客様が喜んでくれた時。喜び2倍のお得な仕事かもしれません。もちろん、当社は前例のないものを作ることが多いので悩むこともあります。そんな時は先輩がフォローしれくれるし、海外の情報にも助けられています。プログラミング言語は世界共通語。世界中に同じようなことで悩んで、助け合う仲間がいるわけです。こんな仕事、なかなかありませんよ。